たぶん一見すると、なんとも傲慢でクオリティもバラバラ、オリジナリティも無く、何のためにやっているか疑問に思わることが多いです。
表面上は皆さんに投げかけているように装っていますが、本質は誰かの為でもなく「すべて私自身が受けたい」励ましや戒めの言葉です。そのため誰かからイイねや評価を貰うよりも、まず自分自身を前向きにさせることを前提にしています。「誰かのために」という気持ちは良いことかもしれませんが、心のどこかで誰かからの対価を無意識に欲してしまいます。そして反応が無いことで疲弊していつの間にか志を失うことが怖いです。私はとても弱い人間です。七つの大罪における傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・色欲・暴食・怠惰のいずれも少なからず当てはまり、困難からは逃げたくて、現実から目を背け、深く心が沈む時もあります。それの防護策として黒子さんたちは生まれました。1人ではなく、ひと言だけ伝えて去っていく。現世でかかわっている人たちはもとより、生前に尽力してくれた先人たち、私が見送った故人たちがもし声をかけてくれるなら、こんな言葉だったらいいなという、なんとも利己的で自分自身に向けた励ましや戒めの言葉にすぎません。ですが、もし他の方もモチベーションが上がったなら嬉しく思います。
いつか誰かのためにという心が本物になることを願って、本日もご安全に。
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